お風呂のリフォームなら、ユニットバスがおすすめです

ユニットバスは、あらかじめ浴室の壁・床・天井・浴槽と

いったパーツが工場でセットで製造されており

それらを施工現場で組み立てる浴室を指します

自由設計で作られた在来工法のお風呂から

ユニットバスへのリフォームも可能です

ユニットバスのメリット

●掃除がしやすい
　浴室内のパーツが一体化されているユニットバスは、
　つなぎ目に汚れが溜まりにくく、掃除も楽です。
　水はけの良い床材にすることで、掃除もしやすくなります。

●優れた気密性
　ユニットバスは、気密性にも優れています
　そのため、冬場でもお湯が冷めにくく
　暖かい空間を維持することができます。

●小さい子供やお年寄りでも使いやすいバリアフリーデザイン
　脱衣室や洗い場の段差がほとんどないことや、
　またぎやすい低さの浴槽、滑りにくい床など
　転倒防止のためのバリアフリーが標準仕様となっています。

●工期が短く済む
　パーツを組み立てるだけのユニットバスは、
　ほかの工法よりも工期が短く済むケースが多いです
　浴室を使えない期間は、3～5日ほどで済むでしょう

ユニットバスのデメリット

●規格サイズが設置スペースに収まらなければいけません
　ユニットバスは、規格サイズが決まっており
　設置スペースに収まらないと設置することができません
　天井の梁や屋根の傾斜、柱などの都合で設置できないと
　なると、自由設計で浴室を作る在来工法に変更するか、
　オーダーメイドのユニットバス商品を選ぶ必要があります


●規格外の設備には対応していない
　ユニットバスは規格外のパーツや設備には対応していません
　そのため檜風呂や猫足バスタブなど、特殊な形の浴槽に
　リフォームしたい場合でも、用意されている商品の中から
　選ばなければなりません

最近はスタイリッシュな様式のトイレ空間を選ばれる方が多くおられます